スルガ銀行の不正融資問題を機に、投資用不動産に積極融資していた地方銀行など金融機関の貸し出しのスタンスが変わってきたといわれています。それが引き金となり「投資用不動産のマーケットにも変調が現れてきた」といった声が業界内でも聞かれるようになりました。確かに、筆者が首都圏で売却の依頼を受けている投資用不動産のうちいくつかは、年初に比べると市場からの問い合わせが少なくなっていると感じています。理由の一つには、金融機関の審査方法が変わってきたことが考えられます。(続きはこちら)