筆者は不動産仲介の世界に30年近く身を置いていますが、2008年のリーマン・ショック以降、顧客ニーズの多様化が急速に広がってきたように感じています。

単なる、売りたい、買いたい、貸したい、借りたいというシンプルなニーズでは必ずしもなくなってきたのです。

その一方で、すべての不動産会社が多様化したニーズに的確に対応できているとは限らないという、需要と供給のズレが生じているようです。(続きはこちら)