前回のコラムでは、15年から20年前に相続対策を目的として取得(または建築)した賃貸物件の経営が苦しくなってしまう主な理由として、賃料の低下に対する備えがないがしろになっていることをあげました。今回は、中長期的な修繕計画を反映した収支計画を立てないままに時間が経過し、経営が苦しくなってしまった例を紹介します。(続きはこちら)