中古住宅を購入する際、現地を見学してみて気に入った物件があれば「購入申込書」に購入希望金額などを記載し署名捺印(なついん)をします。これによって売り主との売買契約交渉に入り、双方が合意する条件になれば売買契約を結んでめでたく購入に至るということになります。

ところが、購入申込書を提出してから1週間ほど経過したところで、購入予定者からキャンセルの連絡を受けることがあります。せっかく気に入った物件が見つかったのに、いざ契約交渉の直前になって、購入をやめる事態になってしまうのです。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?続きはこちら