ご相談例

ご相談料金

初回30分無料(リモート可能)

ご相談は初回30分無料ですので、どのような内容でもまずは一度ご相談ください。

2回目以降はご相談1時間10,000円(税別)

調査分析作業やレポート作成をご依頼される場合:30,000円’(税別)~

調査分析作業やレポート作成をご依頼される場合:30,000円(税別)から作成いたします。

売却に関するその他の定型サービスメニュー

売却戦略のご提案

売却戦略で最も重要なのは敵を知ることです。敵とはご所有不動産と競合する物件を意味します。
競合する物件を調査し、それらに対してご所有不動産の優位性を示すことができるポイントを作り出し、ご所有不動産の商品性や魅力を高めたり、ウェブ上で検索する買主候補が実際に見学したくなる仕掛けについて検討・アドバイスします

価格査定

弊社の価格査定は、できる限り多くの成約データを利用し、ヘドニックアプローチまたは時空間クリギングを用いた予測精度の高い価格推定を行っております。一般の価格査定や不動産鑑定評価に生じると言われるバイアスが少ない予測値を知ることができます。
なお、不動産鑑定士等が行うものではないため無料でのご提供となります。

仲介業務

弊社と媒介契約を締結し、成約に至った場合には、最大で成約価格×3%+6万円(別途消費税)を媒介報酬として申し受けます。
各種ご相談を有料でご利用いただいていた場合は、その相談料やコンサルティング料、調査分析作業量等を仲介手数料から差し引かせていただきます

価格調査・査定資料サンプル

ヒートマップやグラフを使用することで、どうしても情報量が多くなってしまうシミュレーションデータを視覚的にわかりやすくご説明いたします。

ご相談事例

弊社でお受けした相談事例の一部です。
相談事例をご覧いただくだけでも、弊社の相談やサービスがイメージできると思います。
また、相談事例をご覧いただくことで、ほんの少しだけかもしれませんが、何かのお役に立つかもしれません。

駅徒歩18分、築45年マンションは下取り価格でしか売れないの?

お悩み・課題

  • 複数の大手仲介会社に査定をお願いしたところ、140㎡と面積が広く、かつ古いので下取価格(2200万円程度)でしか売れない可能性が高いといわれました。
  • そのうち1社は、5000万円で頑張ってみますと仰るのでお願いしたものの、結局1年間、転売業者による下取価格でのお話以外、一般の購入希望者は現れませんでした。
  • 少しでも高く、かつ一般の方に買っていただける方法はありませんか?

解決の道筋

  1. まず、購入候補者を40代から50代の方で、自分なりの嗜好でリノベーションできるマンションをお探しの方にダーゲットを絞りました。
  2. 物件を実際にご覧になったときに、現状の間取だと空間イメージや光と風のイメージが湧きにくい状況でしたので、ほとんどの壁を取り払い、ワンルームのような状態にし、リノベーション希望者の相続力を掻き立てる状態にして販売することを提案しました。
  3. 解体と一部補修に斯かる費用300万円は弊社が当初負担し、売却できたときにお支払頂く形に。
  4. 結果、リノベーションをしたいという買主が見つかり、3800万円で売却することに成功しました。売主様と私たちは買主様からリノベーション後のお部屋にご招待いただき、素敵なひと時を過ごしました。

管理状態が悪く、半値でしか売れないといわれてしまいました。

お悩み・課題

  • 90歳の母親の相続で取得した一棟マンション。管理会社任せでどんな管理運営をしてきたのかも全くわからなかったのですが、20戸中10戸が滞納していました。中には1年近く滞納している方もいらっしゃいます。
  • 築年数も25年を経過しており、一部雨漏りクレームがあったり、揚水ポンプが故障することも多く、今後の費用も心配です。
  • 管理会社に売却の相談をしたところ、5000万円程度にしかならないといわれてしまいましたが、少しでも高く売る方法はないでしょうか?

解決の道筋

  1. 管理委託契約書と実際の管理状況を調査したところ、入居者とのトラブルが多く発生しており、管理会社の変更を提案しました。
  2. 結果、弊社が管理を受託することとなり、半年ですべての滞納を解消し、入居者との関係を改善しました。また、至急修繕すべきところに絞って修繕を行い、入居者の不安を取り除きました。
  3. その上で、弊社の入札システムを利用し、複数の投資家へセールスし、11000万円で売却することに成功しました。

相続税のために5か所も売らなければならないなんて。何とかなりませんか?

お悩み・課題

  • 1500坪の自宅、5棟アパート、5か所の駐車場を90歳の父が所有。
  • 借入も数億円あり、採算が採れているかどうかが判らず、このまま承継することがとても不安です。
  • 現金が少なく、相続税をどうやって支払うべきかとても不安
  • 不動産会社からは駐車場すべてを売らないと相続税を支払えないので、早めに売ったほうがよいといわれています。

解決の道筋

  1. 1500坪の自宅については、広大地減価が適用される可能性が高い立地であったため、相続税専門の税理士事務所と広大地に関する鑑定評価専門の会社をセットし節税のご提案を実施しました(相続税額が約3億円減少)。
  2. アパートについては投資採算の分析を行い、借入を承継しても問題ないことを書面にてご報告いたしました。
  3. 相続税支払いについては、使い勝手の優劣と市場価値から売却対象物件を1件選定し、いつでもスムーズに売却できるよう測量作業などをご提案し、測量会社の実施の入札対応や選定作業を弊社にて実施いたしました。
  4. 相続発生後、弊社の入札システムにて想定以上の価格で売却することに成功しました。

借入金とともに老朽化アパートばかりを相続することになるのでとても心配です。

お悩み・課題

  • 市内に10棟の老朽化アパートを闘病中の父親が所有しています。
  • 実質的な管理権限は自分にあるのですが、どれにどの程度投資をするのがベストなのかわかりませんし、それをロジカルに銀行に説明して資金調達する方法もわかりません。
  • また、相続税の支払を考えると、10棟のうちいずれかを売る必要がありそうです。どれを候補にしておくべきか悩んでいます。

解決の道筋

  1. アパートすべてについて、時価を算定するとともに収益性の分析を行いました。
  2. さらに、各アパートに対する改修投資額上限とそれに伴う想定リターンを統計手法使って分析しました。
  3. このうち、投資効率のよい3物件を選定し、銀行提出用の事業計画と事業収支予測を策定しました。(銀行新規調達に成功)
  4. 相続税概算については、お父様のご自宅について広大地の適用可否を検討すべく、提携税理士とともに算定。
  5. そのうえで、効率の悪いアパート1棟を売却候補として選定しました。
  6. 相続が近い可能性があるとのことでしたので、スムーズに売却できるよう境界確定作業や修繕履歴、賃貸履歴、収支履歴等の資料整理を進めました。
  7. 半年後、相続が発生し、整備された資料を基に入札方式にて想定以上の価格で売却することに成功しました。