新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞し、4月、5月の住宅取引件数は半減しました。

しかし、6月の東京23区における中古マンション取引件数は、筆者調査によると、前年同月比で6割強まで戻してきました。

こうした状況にあっても住宅を取得したいというニーズがあるということは、住宅ローンによる資金調達ニーズも依然として強いと思われます。

今回はコロナ禍における住宅ローンの留意点について考えてみます。(続きはこちら)